和の結婚式とアイテム

二人の門出を祝い喜ぶ由来

「未来の安定と幸運を呼び込む」という意味がある、日本伝統行事の鏡開きは、結婚式の披露宴を始めるシーンにもよく合います。「よいしょ!」という皆の掛け声とともにたるをふたりで叩けば、気持ちも引き締まります。白無垢をまとった花嫁は、凛とした空気の中、決意を胸に正します。

お神酒は3口に分けていただきます。子杯は先祖へ、中杯は未来へ、大杯は家族への感謝や誓いを込めた気持ちとして、両家の縁が深まります。鯛、海老、あわびなどの縁起の良い食材が盛り込まれた懐石料理でゲストをもてなします。

招待状にはオリジナルロゴをプリントした和紙の帯をまいて、ご案内を包み込むような気遣いで送りましょう。ぼんぼり飾りにメッセージを添えた短冊を吊り下げてゲストを迎えれば、昔懐かしい思い出と共に、ゲストの心にも感謝の気持ちが届きます。パソコンで二人のイニシャルとゲスト名を入れた席札は、定規をあてラフにカット。金箔を席札ごとに違った付け方で貼れば、味わい深く華やかなテーブルに。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です